コンビニエンスストア店内にあるマルチコピー機で、住民票の写しや印鑑証明書などを印刷、受け取れるオンライン交付サービスに、シャープが2013年春より参入する。住民基本台帳カード(住基カード)さえあれば、わざわざ役所や出張所まで出向かなくても、近所で手軽に必要な証明書を入手できる。
シャープ傘下のシャープドキュメントシステムがサービスを手がけ、同社製のマルチコピー機を導入しているコンビニで利用できるようになる。なお2012年5月時点でシャープのマルチコピー機を採用しているチェーンはファミリーマート、サークルKサンクス、デイリーヤマザキ、スリーエフ。
住基カードを使って店内で申請し、手数料を納付すると、証明書をマルチコピー機で出力できる。今いる場所がどこであろうと住基カードに登録している市町村の証明書が手に入るため、旅行や出張、帰省などで遠隔地にいて、急に証明書が必要になった場合にも役立つ。
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