オンラインストレージの「Dropbox」は、グループ作業向けの有料版「Dropbox for Teams」を強化してシングルサインオン(SSO)機能を導入し、同時にビジネス向けの「Dropbox for Business」に改称した。料金は1000GBの容量を5人で共有する場合で年間795ドル(約7万9500円)。14日間は無料で試せる。
Dropbox for Teamsは2011年に開始したグループ作業向けのサービス(関連記事)で、当初からビジネス利用を見込んでいたが、今回正式にその名称をDropbox for Businessに変更した。
新たな目玉となるSSO機能は、オフィスにあるWindowsパソコンにログインするだけで、Dropbox for Businessの社用アカウントにも自動ログインできるというもの。複数のパスワードを覚える煩雑さが省ける他、ログインの一括管理によるセキュリティ向上も見込める。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Dropbox、ログイン時に手間要らずのビジネス版「Dropbox for Business」を開始」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。