無料通話・グループチャットサービス「LINE」の利用者数は2013年4月30日時点で1億5000万人を超えた。同種のサービスではすでに米国発の「WhatsApp」、中国発の「WeChat」が3億人を超え、韓国発の「カカオトーク」も8500万人を抱える。TwitterやFacebookに劣らない巨大なコミュニケーションの場として存在感は高まる一方だ。
LINEは、2011年6月23日に日本でサービスを開始し、19カ月目となる2013年1月18日に利用者数が1億を突破した(グラフ参照)。4月2日には以前から利用者数を伸ばしていたスペインで欧州初の1000万人を超え、従来のアジア中心から中南米を含むスペイン語圏での利用者数拡大の兆しがある。
2月には携帯電話大手のフィンランドNokiaと戦略的提携を結び、Nokiaの低価格スマートフォンシリーズ「Asha(アシャ)」 向けにLINEを提供し、東南アジア、中南米、中東、アフリカ等の新規市場に本格参入している。
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