先週、米アマゾン・ドットコムが高機能なスマートフォンと、音楽をストリーミング再生するための端末を開発していると米ウォールストリート・ジャーナルが報じ、これが話題になっている。
アマゾンのスマートフォン開発計画についてはこれまでも何度も報じられてきたが、今度は使われている技術について具体的に言及されている点が新しいと言われている。
3Dディスプレイ、視線で端末の操作も可能に
ウォールストリート・ジャーナルによると、アマゾンは少なくとも2つのスマートフォンを開発している。そのうちの1つは裸眼で3D画像を見ることができるディスプレイを備えている。
本体には視線検知センサーが組み込まれており、利用者の目の動きを読み取る。これにより、どんな角度から見てもホログラムのように画像がディスプレイの上に浮かび上がる。また視線認識技術があるため、目の動きだけで端末を操作できる可能性もあるという。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、ハードウエア事業を強化か? 3Dディスプレイ搭載スマホを開発中と米紙が報じる」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。