オンラインリサーチサービス「アイリサーチ」を運営するネオマーケティングは、女性の購買行動に関する調査結果を発表した。それによると、スマートフォンを所有する20歳代—30歳代女性の57.0%がスマートフォンでオンラインショッピングした経験があり、その6割以上が店頭で品定めしてあとでネット購入する“ショールーミング”をしている。
店頭で見た商品をその後スマートフォンで検索する(調べる)ことがあるか聞いてみると、11.8%が「常に調べる」、26.0%が「調べることが多い」と答えた。「時々調べる」の41.0%を合わせると、78.8%が店頭の商品をネット検索することが分かった。
検索する理由は「商品の価格比較をするため」(69.8%)、「商品の詳細(使い方やスペック)を知るため」(64.8%)、「商品の評判(口コミ)を調べるため」(51.1%)が上位に挙げられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「スマホ女子「ショールーミング」経験ある?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。