米GoogleはWebメール「Gmail」の受信トレイのデザイン変更を発表した。いくつかのタブを新設し、メールを内容別に自動振り分けして管理しやすくする。パソコン向けWebサイトの他、iOS、Android向けアプリケーションにも導入する。
新設するタブは、「Primary」「Social」「Promotions」「Updates」など5つだ。例えばPrimaryは普段最もよく確認するタブで、友人からのメールなどが振り分けられる。Socialは「Google+」などソーシャルメディア関連の通知が届き、Promotionsにはクーポンやセールなどの新着情報が入り、Updatesにはショッピングサイトで購入した商品の発送連絡などを集約する、といった具合だ。
パソコンからWebサイト版を利用する場合、横に並んだタブを切り替えて振り分けたメールを素早く確認できる。Android、iOS向けアプリでは、起動時にはPrimaryタブが現れ、縦一覧に並んだ他のタブに手軽に切り替えられる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Gmailが受信ボックス刷新、メールの内容に合わせて5つのタブへ振り分け」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。