2013年4月は、国内の求人媒体が掲載する広告の件数は、前年同月に比べ16.3%増となり、6カ月連続で2ケタ台の伸びとなった。全国求人情報協会がまとめた。
この集計結果は、同協会に加盟する企業が発行している求人媒体に掲載した広告件数を集計したもの。対象となるのは、書店、駅売店、コンビニエンスストアなどで販売する「有料求人情報誌」、駅や店頭、街頭などで専用ラックに配置し無料頒布している「フリーペーパー」、新聞に折り込む「折込求人紙」、インターネット上の「求人サイト」。
求人数そのものを表すものではないが、労働市場や景気動向を示す参考データになる。年別に見ると、これら求人媒体の広告掲載数は2007年をピークに減少してきたが2011年には再び増加に転じ、2013年は各月とも前年を上回る伸びが続いている(グラフ参照)。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 求人メディアの広告数、4月は16.3%増、6カ月連続で2ケタ台の伸び」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。