SNSや通話・チャットアプリケーションの国内利用者満足度を見ると、米Microsoft(MS)の「Skype」が最も高く、「LINE」がこれに次いだ(グラフ参照)。こんな調査、分析結果をICT総研がまとめた。
ICT総研では2013年5月にインターネット上でアンケートを実施し、1万2000人から回答を集めた。全体の約55%が何らかのSNSや通話・チャットアプリを利用しており、最も利用率が高かったのは「Facebook」で34%。以下は「LINE」が27%、「Twitter」が26%、「mixi」が22%、「Skype」が16%となっている。
ただしこれをスマートフォン利用者に限ると、LINEの利用率が54%でトップとなり、Facebookが47%、Twitterが35%、mixiが29%、Skypeが22%の順となる。FacebookやTwitterがパソコン利用者を中心に普及してきたのに対し、LINEはスマートフォン利用者を中心に広まってきた違いが現れている。
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