女性の健康を支援するスマートフォン向けサービス「カラダのキモチ」を手がけるドコモ・ヘルスケアがまとめた調査結果によると、20—30歳代女性の74.3%は原因がはっきりしないけれども体調がすぐれないという経験がある。1年のうち最も心身ともに不調を感じるのは、梅雨シーズンの「6月」(49.5%)がトップだった。
パートナー(夫、恋人)のいる20歳から39歳の女性400人に、普段の体調管理(体重、食事、睡眠、血圧、生理周期など)について尋ねたところ、47.5%が「何も実施していない」と答えた。年代別では20歳代より30歳代の方が無頓着で、特に30歳代前半は何もしていない人が64.0%にのぼる。
生理周期による心身の変化を感じている女性は9割以上で、変化の内容は1位が「体の不調」(67.0%)、2位が「気分の浮き沈み」(57.5%)、3位が「肌の調子の変化」(49.5%)だった。年代別に見ると、「気分の浮き沈み」は30歳代が50.5%だったのに対し、20歳代は64.5%と高くなる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「6月が最も心身の不調を感じる」、女性の約半数」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。