ドイツBRITAの日本法人ブリタジャパン(BRITA Japan)は、6月の「ジューンブライド」の時期にちなんで実施したギフトと結婚に関する意識調査の結果を発表した。それによると、ブライダルギフトでもらって嬉しかったものは「キッチン・料理用品」がトップで、理由は「実用的だから」が最も多かった。
20歳代—40歳代の既婚および未婚女性800人に、「親戚」「親しい友人」「会社の同僚」の結婚祝いに贈るものをすぐに決められるかどうか質問したところ、「決められない」との回答がそれぞれ72%、64%、72%を占めた。親しい友人であれば好みも把握しているが、親戚や会社の同僚となると、相手に本当に喜ばれるものが分からないという迷いが数字に表れている。
結婚祝いをもらった経験がある人に、もらって嬉しかったものを聞いてみると、1位は「キッチン・料理用品」、2位は「家電用品」、3位は「食器・カトラリー」だった。「キッチン・料理用品」が嬉しかった理由は「実用的だったから」が最も多く、「家電用品」「食器・カトラリー」のほか「時計」「寝具」「インテリア用品」についても「実用的だったから」が1番の理由に挙げられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ブライダルギフト、喜ばれるものは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。