パナソニック モバイルコミュニケーションズが実施したアンケート調査の結果によると、スマートフォンを除く多機能携帯電話(以下、ケータイ)利用者の4割以上は、スマートフォンの使用意向があるが、操作性の違いや不安感から6割近くが買い換えを躊躇している。
首都圏在住の20歳代—40歳代の男女ケータイユーザーに、一度はスマートフォンを使ってみたいか尋ねたところ、43%が「はい」と答えた。しかしそのうち1年以内の買い替えを具体的に検討している人は43%にとどまり、57%が「具体的には考えていない」「まったく検討していない」と答えた。
買い替えをためらう理由としては、「スマートフォンはケータイに比べバッテリーのもちが悪そうだから」(28%)、「ケータイの機能操作に慣れているから」(25%)、「今のケータイに愛着があるから」(21%)、「スマートフォンは大きくて片手で操作できないから」(17%)などが挙げられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ケータイユーザー、スマホを躊躇する理由」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。