米Microsoft(MS)は、iPhoneでMS Office文書を閲覧し、簡単な編集も行えるアプリケーション「Office Mobile for Office 365 subscribers」を米国で公開した。英語に加え日本語など29言語に対応し、2013年6月18日以降に世界135市場でもサービスを開始する見通し。アプリのダウンロードは無料だが、MS Officeのクラウド版「Office 365」のサブスクリプション契約が必要だ。
国内でOffice Mobileを使えるOffice 365のプランを見ると、最安は小規模企業向けで月額1250円/年額1万2360円の「Small Business Premium」。あくまでパソコンでもOffice 365を活用する人向けのサービスと解釈した方がよいだろう。
Office Mobileは、Office 365のアカウントまたはOffice 365と連携させたMicrosoftアカウントでサインインして利用する。対応環境はiOS 6.1以降を搭載したiPhone 5/4S/4または第5世代iPod Touch。残念ながらiPadにはまだ対応していない。
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