2012年末時点で、一般家庭のパソコン保有率は75.8%となり、3年連続で減少した。一方でタブレットは15.3%と前年から倍増し、スマートフォンの保有率も49.5%と大幅に伸びている(グラフ参照)。総務省の「平成24年通信利用動向調査」で明らかになった。
この調査は2013年1―3月に郵送で実施し、2万418世帯から回答を集めた。家庭のパソコン保有率は2009年末の87.2%をピークに、2010年末は83.4%、2011年末は77.4%と減少を続けている。また固定電話の保有率もパソコンと似通った縮小傾向にある。さらにパソコンからのインターネット利用率は2012年末で59.5%と前年を下回っている。
これに対しタブレットの保有率は2010年末で7.2%、2011年末で8.5%と上昇を続けており、タブレットからのネット利用率も2012年末で7.9%と前年からほぼ倍増した。
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