トレンド総研は「妊活(妊娠活動)」に関する意識調査の結果を発表した。晩婚化や少子化が社会問題として語られる中、仕事も家庭も、そして妊娠も自分らしい選択をしてイキイキと前向きに生きる「妊活」に注目が集まっているという。
子供が欲しいと思う25歳—44歳の既婚女性および結婚を予定している女性500人に、「妊活」という言葉を見たり聞いたりしたことがあるか尋ねたところ、63%が「ある」と答えた。特に30歳代後半の認知率は高く、70%にのぼった。また、全体の77%が今後「妊活」の重要性は高まると考えている。
半数近い49%は今後「妊活」を実践したいと思っているが、「妊活」を行うにあたり、妊娠に対する十分な情報があると思う人は33%にとどまった。子供を欲しいと思っている人の3分の2が妊娠に対する情報不足を感じているようだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「注目の「妊活」、30代後半の認知率は7割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。