マルハニチロホールディングスは、20歳—59歳の男女1000人を対象に実施したコンビニエンスストア利用実態調査の結果を発表した。それによると、コンビニをよく利用するシーンは「通勤・通学の途中(帰り)」が最も多く、「通勤・通学の途中(行き)」、「ドライブの途中」と続いた。7割の人が目的以外のものをついでに購入したことがあり、男性より女性の方が「ついで買い」の傾向が高い。
コンビ二に入店した際、最初に行くことが多いコーナーは「ドリンクコーナー(缶やペットボトル)」(23.3%)が1位だった。男女別で見ると、男性は「本・雑誌コーナー」(31.4%)、女性は「おにぎり・お弁当コーナー」(19.4%)が最多だった。
コンビニの買い物で1回あたりに使う金額は「500—599円」(31.1%)との回答が最も多く、次いで「1000—1499円」(26.6%)が多かった。全体の平均金額は「789円」で、性別・婚姻状況別では既婚女性の「867円」が最も高い。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「コンビニで、女性が一番買うものは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。