ウィルコムは、AndroidスマートフォンでPHSによる音声通話ができるサービスを始める。キャリアを問わず導入でき、国内の固定/携帯電話に10分までの通話が月500回無料になる「だれとでも定額」が使える。これまでPHS端末とスマートフォンの2台持ちをしていた利用者には朗報だ。
スマートフォンでPHSを使う方法は大きく2つ。7月下旬に発売する専用のカード型アダプターと既存の端末を連携させるか、ウィルコムが7月中旬から順次発売するPHS/LTE両対応の端末を買うかだ。
カード型アダプター「だれとでも定額パス WX01TJ」は、キャリアを問わずAndroid 4.0以降を搭載したスマートフォンと連携する。専用の通話アプリケーションを「Google Play」からスマートフォンにダウンロードした上で、BluetoothでペアリングをするとPHSによる音声通話が利用できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「2台持ちにさよなら? ウィルコム、スマホで「だれとでも定額」可能に、他社端末でもOK」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。