米Appleは、米国市場におけるブランド力評価で、IT関連の3分野にわたってトップとなり、総合でも首位を獲得した。創業者のスティーブ・ジョブズ氏亡き後も変わらぬ消費者の支持の高さがうかがえる。米調査会社Harris Interactiveが分析結果を発表した。
Harris社が毎年恒例で実施する「Harris Poll EquiTrend」に基づく結果だ。インターネットを通じて、米国の一般消費者約3万8000人にITなど155分野、1500の企業ブランドについて評価を尋ねている。
Appleは今回パソコン、タブレット、携帯電話の3分野で1位となった。Harrisはこれを、サッカーなどで1人の選手が1試合に3得点以上を決める「ハットトリック」になぞらえている。ブランド力の指標となる「親しみやすさ」「品質」「購入検討性」という3要素で他をしのぐ高評価を獲得した。なお品質への評価は以前に比べ若干低下したが、代わって「普遍性」や「人気」が上昇している。
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