情報処理推進機構(IPA)は、お盆や夏休みなどの休暇中や休暇明けの情報セキュリティについて注意を呼びかけた。企業のシステム管理者や、一般のパソコン、スマートフォン利用者など、それぞれが気をつけるべき点を整理して案内している。
まずスマートフォン、タブレット利用者には、あらためて不正アプリケーション被害に注意を呼びかけている。パソコンと同等の性能を持つ端末の特性を生かし、社外でも業務に利用する傾向があるが、勤務先のデータにアクセスする場合は注意が必要だとしている。
休暇に際しモバイル機器の使い方に関する社内ルールを確認しておくことはもちろん、アプリのインストール時に現れる「パーミッション(端末データへのアクセス許可項目)」一覧を必ず確認することや、パスワードロックを使うこと、Androidの場合はウイルス対策のためセキュリティアプリを入れておくことなどが挙がっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「IPA、夏休み前にセキュリティチェックを呼びかけ、業務データの持ち出しに注意」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。