紅茶ブランド「リプトン」を展開するユニリーバ・ジャパンは、帰省時における嫁・姑の関係性について意識調査を実施し、その結果を発表した。全国の嫁・姑の立場の女性1785人に帰省が楽しみか尋ねると、姑は87%が「帰省してくれるのを楽しみにしている」のに対し、嫁の46%は「帰省する日が近くなると憂鬱になってしまう」と答えている。
嫁に具体的な意見を聞いたところ、帰省すると「何をしていいか分からないことがある」(71%)、「気疲れしてしまう」(54%)、「1日でも早く帰りたいと思う」(50%)といった回答が目立った。また「帰省すると体調に何かしらの異変が起こる」(34%)、「帰省した先ではなかなか眠れない」(32%)との悩みも寄せられた。
しかし、帰省することに抵抗はあっても、姑に対する不満は少ないことが分かった。姑の印象を嫁の立場の人に尋ねたところ、「姑に不満はない」(73%)、「穏やかで寛大」(73%)、「尊敬している」(70%)など評価は高く、悪い印象はあまり持っていない人が多い。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「嫁は「帰省が憂鬱」、姑は「帰省が楽しみ」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。