ライフメディアのリサーチバンクは、9月1日の「防災の日」を前に、震災対策に関する調査結果を発表した。それによると、9割近い人が大きな地震の発生に不安を感じているものの、約3割は大地震に対する備えをしていない。
10歳代—60歳代の男女1200人に、防災訓練(避難訓練)の実施は必要と思うか尋ねたところ、75.8%が「必要」と答えた。しかし最近1年間の防災訓練(避難訓練)に参加した人は24.1%のみだった。
直下型地震などの大きな地震の発生を「不安に思う」あるいは「少し不安に思う」という人は88.2%にのぼり、男性(83.3%)より女性(93.0%)の方が不安を感じている人が多い。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「震災対策、あなたの備えは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。