2013年4―6月時点で、転職を考えている人は、平均して約96万円の年収増を希望している。これは前年に比べ10万円以上高く、景況感の改善が期待感を後押ししていると見られる。インテリジェンスが分析結果をまとめた。
インテリジェンスの転職サービス「DODA」に2007年1月―2013年6月に登録したビジネスパーソン約15万人の年収と希望年収の差を調査した。
転職希望者の年収の平均値と希望年収の平均値の差を見ると、2007年―2010年までは希望年収の方が50万円前後高い状況で推移している。しかし、その後2011年から年収と希望年収の差が拡大し、2011年は同72万円、2012年は同82万円、2013年1―3月は同80万円、4―6月は同96万円高くなっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 転職活動者、年収96万円アップを期待、景況感の改善で希望膨らむ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。