2013年7月時点で、国内でのスマートフォン普及率は28.2%。またスマートフォンを含むモバイル端末向けサービスの市場規模は4兆2213億円だった。こうした調査結果を日経BPコンサルティングがまとめた。
この調査は2013年7月8―16日の期間、インターネット上で実施し、モバイル端末の利用者4400人から回答を集めた。従来型携帯電話だけを持っている人は、前年の71.6%から58.9%に減少し、スマートフォン1台だけを所有している人は21.1%から33.7%に増えた。従来型携帯またはスマートフォンを2台持っている「2台持ち」は7.1%で、その比率は前年と変わらなかった。
結果として少なくとも1台はスマートフォンを利用している人は39.4%。これを総務省の人口統計をもとに補正し、国民全体へのスマートフォン普及率を算出すると28.2%だった。前年の18%から拡大している。
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