企業の4割がいまだにWindows XPを最も多く利用しており、そのうち3割はサポート終了後の対策も何ら検討していない。スターティアが調査結果を発表した。
この調査は2013年7月3―5日の期間、インターネット上で実施し、企業のパソコン管理担当者423人から回答を集めた。社内で最も多く利用しているWindows OSを尋ねたところ、「Windows 7」を挙げる企業が50.8%でトップだが、「Windows XP」も38.8%でこれに次いで多かった(グラフ参照)。以下は「Windows 8」が4.7%、「Windows Vista」が4.5%と続いた。
米Microsoft(MS)は、2014年4年9日にWindows XPのサポートを終了し、セキュリティ更新プログラムなど重要なサービスの提供を打ち切る見通しだが、登場から10年以上経過した今でも同OSをまだ多くの企業が使っており、OS更新は進んでいない実態が浮き彫りとなった。
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