2013年4―6月の国内携帯電話出荷台数は、アップルがトップを維持し、4台に1台以上が「iPhone」という状況だった。2位はソニーモバイルコミュニケーションズで、こちらも2割弱を占めた。IDC Japanが調査結果を発表した。
4―6月の国内携帯電話出荷台数は前年同期比7.1%増の844万台と、2四半期ぶりのプラス成長となった。iPhoneの好調が押し上げた他、前年同期の出荷台数が低水準だったことの反動がある。
ベンダー別の出荷台数シェアでは、iPhoneを擁するアップルが27.9%で、3四半期連続で首位。「Xperia」シリーズが伸びたソニーモバイルコミュニケーションズがこれに次ぐ15.9%。同社は特にNTTドコモ向けの出荷台数が大幅に増加した。以下は「AQUOS PHONE」を擁するシャープが15.1%、「GALAXY」シリーズを手がける韓国サムスン電子が10.1%、京セラが7.8%と続いている。
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