旭化成ホームプロダクツは、20歳代—30歳代の有職女性(未婚または既婚で子供がいない女性)500人を対象に実施した料理に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、料理の腕前に「自信がある」という人は、未婚女性で32%、既婚女性でも38%と、いずれも4割に満たない。未婚女性で毎日自炊している人は1割を下回り、4人に1人はまったく自炊しないという。
回答者に、もっと料理が上手になりたいと思うか尋ねると、「とてもそう思う」「どちらかといえばそう思う」がそれぞれ44%で、約9割が料理の腕を上達させたいと考えている。
しかしその一方で、料理の腕を上達させるために普段から取り組んでいることが「具体的にある」という人は18%にとどまった。40%は「取り組みたいことはあるが、実際にはできていない」と回答し、42%が「具体的な取り組みについては考えていない」と答えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働き女子「最後に料理したのは半年前」も」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。