米Appleが2013年9月18日に一般公開予定の新OS「iOS 7」について、割安な通信サービスを手がけるインターネットイニシアティブ(IIJ)が注意を呼びかけた。同社のSIMカードを使っている場合、一時、通信ができなくなる恐れがあるという。
IIJは、NTTドコモの回線を借りるMVNO(仮想移動体通信事業者)として「IIJmio高速モバイル/Dサービス」を手がけており、最安プランでは、月額945円で毎月500MBまで下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbpsの高速通信が可能。通信量が上限に達すると200kbpsの低速通信に移行する。
こうしたMVNOのサービスは、ドコモが販売するAndroidスマートフォンやモバイルWi-Fiルーター、それに「SIMフリー」と呼ばれる複数キャリア対応の端末に、専用のSIMカードを挿入して利用するのが一般的。最近は海外から輸入したSIMフリーのiPhoneやiPadと組み合わせ、割安な料金で使う方法も広がり始めている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「「iOS 7への更新に注意」IIJが呼びかけ、割安SIMは動作検証が必要」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。