10―20歳代の若年層は、4割強が2014年4月の消費税増税に反対する一方、4割弱はどちらとも言えないと態度を保留にしている。また前年と比較すると賛成が増え、反対は減った。こんな調査結果を、人材情報サービスのアイデムが発表した。
この調査は、アルバイト・パートで働く全国の16―24歳の若者を対象にインターネット上で実施し、1048人から回答を集めた。消費税増税について「あなたはどのように思われますか」と聞いたところ、「反対」が44.3%で最も多く、「賛成」は15.8%、「どちらとも言えない」が39.9%となった。
2012年10月に実施した同様の調査に比べると賛成は1.6ポイント増え、反対は3.2ポイント減少している。2014年4月の増税開始に向けて、少しずつ国民の意識が変わってきていると、アイデムは分析している。
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