エン・ジャパンが運営する人材紹介会社集合サイト「[en]転職コンサルタント」は、30歳代—50歳代の同サイト利用者1800人を対象に実施したキャリアに関する調査の結果を発表した(調査期間は2013年8月1日〜29日)。それによると、30歳代は「安定志向」、40歳代・50歳代は「成長意欲」の傾向が強い。
回答者に、これまでの自分のキャリアが充実していたかどうか尋ねたところ、「非常に充実していた」と「充実していた」の合計が68%を占めた。30歳代は60%、40歳代は67%、50歳代は73%と、年代が上がるほどその割合は高まる。
キャリアが充実していたと思う理由は、「仕事を通じて自己実現ができた」がトップ、次いで「やり甲斐や達成感を味わえる仕事ができた」が多かった。しかし「やり甲斐や達成感」については、30歳代が40歳代・50歳代より12ポイント以上の差で低かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「今後のキャリア志向性、30代は「安定志向」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。