ベンチャーよりも大企業でキャリアを重ねることを望む大手志向は、学生だけでなく転職意向を持つ社会人でも強く、特に30歳代では4割以上だった。社会人でも年齢が若いほどキャリアの充実に不足を感じ、自己の成長を望んでいる。人材サービスのエン・ジャパンが調査結果を発表した。
この調査は2013年8月1―29日の期間、同社の転職支援サービス「[en]転職コンサルタント」利用者を対象に実施し、1800人から回答を集めた。
今後のキャリアの志向性として、30歳代で最も多かったのは「規模の大きな企業の中で、昇格・昇進する」で、44%を占めた。一方40―50歳代で最も多かったのは「新興企業の中で企業の成長に貢献する」で、40歳代では50%、50歳代では59%だった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 大企業志向、転職意向の30代に顕著、4割がキャリアに不足感じる」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。