KDDI(au)子会社のUQコミュニケーションズは、下り最大110Mbpsで一定期間は速度制限なく利用できる通信サービス「WiMAX 2+」を開始した。下り40Mbpsの従来サービス「WiMAX」や、下り75Mbpsの「au 4G LTE」と併用でき、料金は月額3880円。WiMAX 2+の対応エリアは当初、東京都の環状7号線内の一部で、2013年度末には東名阪、2014年度末には全国へ拡大する予定だ。
9月に正式発表した(関連記事)通り、下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsの通信速度で、利用開始から2年間は通信量による速度制限がない。3年目以降は既存のLTEサービスと同じく通信量が月7GBを超えると上り下り最大128kbpsになる。
料金は完全定額制で、2年拘束の割引を適用した場合で月額3880円。期間拘束なしの場合は5455円。追加料金を月額1055円支払うと、au 4G LTEを併用できる。こちらは当初から通信量が月7GBを超えると上り下り最大128kbpsの速度制限がかかる。これに加え従来のWiMAXを追加料金なしで利用できる。この他に別途、登録手数料が3150円かかる。
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