フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ「4Kテレビ」の認知度はすでに9割弱に達しているが、所有率はわずか1%に満たない。今後購入を予定、検討している人は1割強。その時期はサッカーワールドカップが開催される2014年春夏が最も多い。こんな調査結果を価格比較サイトを運営するカカクコムがまとめた。
調査は2013年10月10―16日の期間、インターネット上で実施し、5856人から回答を集めた。4Kテレビについて「知っている」という人は86.5%で、「知らない」の13.5%を大きく上回った。2013年に入って盛んに報道されてきた影響と、カカクコムは見ている。
一方、所有率はわずか0.7%で、普及はまだ始まったばかりだという。今後「購入の予定がある」という人は1.5%、「購入を検討している」は12.1%(グラフ参照)。高額で、市場に登場したばかりの製品であることを考えると、十分に購入意欲を喚起できていると、カカクコムは分析する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 「4Kテレビ」認知度86.5%だが購入意向は13.5%、予定時期はサッカーW杯開催の14年春夏が最多」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。