ナガセ ビューティケァは、働く女性の仕事観とワークライフバランスに関する意識調査の結果を発表した。それによると、働く女性のワークライフバランス実現度の自己評価は平均「59.9%」で、年代別では50歳代(61.5%)と20歳代(61.4%)が平均を上回ったのに対し、30歳代(58.7%)と40歳代(58.0%)は平均より低い。
仕事を持つ20歳代—50歳代の既婚女性500人に、なるべく時間をかけようと心掛けていることを尋ねたところ、「睡眠」(75.4%)が圧倒的に多かった。逆になるべく時間をかけたくないことは、1位が「通勤時間」(53.0%)、2位が「家事」(44.0%)だった。時間をかけたいのにかけられないことは「睡眠」「旅行」「趣味」の順となった。
働く上で最も重視することは、「自分の好きな仕事であること、やりがい」(33.2%)が最も多く、「残業が少ない、時間の融通が利く」(28.0%)、「希望する期間ずっと働ける、安定した雇用形態である」(22.8%)、「給料が良い、福利厚生が充実している」(16.0%)と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働く女性のワークライフバランス、自己評価は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。