2013年11月時点で、世界のパソコン利用者のうち3割がいまだに米Microsoft(MS)の旧版OS「Windows XP」を使っている。こんな推計を米国の調査会社Net Applicationsが明らかにした。
2001年に発売し、ながらくパソコン向けOSの事実上の標準の地位にあったWindows XPだが、MSは2014年4月にサポートを完全に打ち切るとして、新OSへの更新を訴えるキャンペーンを相次ぎ実施してきた。
こうした背景もあって、2012年11月時点で約4割(39.8%)あったWindows XPの利用シェアは徐々に縮小し、1年後の2013年11月には31.22%となった(グラフ参照)。しかし裏を返せばいまだにオフィスや家庭にあるパソコンの3台に1台程度では同OSが稼働しているということでもある。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] Windows XP、利用シェアは依然3割、根強い人気」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。