オンライン旅行予約サービス「Expedia(エクスペディア)」の日本語サイトを運営するエクスペディアジャパンは、世界の有給休暇(有休)事情に関する調査結果を発表した。それによると、日本は有休消化率で6年連続のワースト1となった。
日本、韓国、シンガポールや欧米諸国を含む世界24カ国/地域に住む18歳以上の有職男女約8200人に、年間の有休日数を聞いたところ、日本は平均18日と例年より大幅に増え、世界平均の20日とあまり差は無かった。
しかし日本の有休消化日数は平均7日にとどまり、有休消化率は39%と最低だった。最下位から2番目の韓国は70%となっており、日本が格段に低いことが分かる、韓国は有休日数が平均10日、消化日数は日本と同じ平均7日だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「世界の有休事情2013、日本はやっぱり…」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。