米フェイスブックは16日、同社サービスの利用者が手軽に慈善団体に寄付できる仕組みを導入した。今のところ米国のウエブサイトだけで提供しているもので、まだモバイルアプリなどにも対応していないが、順次対応を進め、参加団体も増やしていくとしている。
わずか数クリックで寄付が完了
今後は、友人の近況などを確認できるニュースフィードのページに表示される慈善団体の投稿と、慈善団体のフェイスブックページに「Donate Now(今すぐ寄付)」というボタンが表示されるようになる。
これをクリックすると、ポップアップ画面が現れ、そこで10ドル、25ドル、100ドル、250ドルから金額を選択、あるいは任意の金額を入力する。あとは次ぎに現れる画面でクレジットカード情報を入力するだけと簡単。
デビットカードやオンライン決済サービスのペイパルも利用できる。あらかじめカード情報をフェイスブックに登録しておけば、手続きはさらに簡単になる。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「フェイスブック、手軽に募金できる「今すぐ寄付」を開始 利用者のクレジットカード情報収集できるメリットも」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。