世界で人気の高い米国発のスマートフォン向けグループチャットサービス「WhatsApp」は、月間アクティブユーザー(1カ月以内に同サービスを利用した人)が4億人を超えたと発表した。日本発の「LINE」も急成長しているが、規模には依然大きな差があることを浮き彫りにした。
WhatsAppは米Yahoo!出身の技術者が開発したアプリで、広告が一切なく、最初の1年間は無料、翌年から毎年0.99ドルの利用料金がかかる。2013年4月には月間アクティブユーザーが2億人、8月には3億人を記録し、さらに12月に4億人を超えるという具合で、ほぼ4カ月ごとに1億人ずつ利用者を上積みしている。
携帯電話番号をアカウントとして利用し、アドレス帳から連絡先を取り込んでチャット相手として登録するなど、同種のサービスとしては一般的な機能を備える。 動画や写真、音声メモ、位置情報の共有機能はあるが、VoIP(音声通話)機能はない。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「グループチャットアプリ「WhatsApp」アクティブユーザー4億人突破、「LINE」に大差」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。