ニッセンは30歳代・40歳代の女性1527人を対象に実施した大掃除に関する調査の結果を発表した。それによると、大掃除で出た不要な洋服や物の処分方法は、「捨てる」(80.9%)が圧倒的に多いが、「ネットオークションやリサイクルショップに売りに行く」(41.4%)や「売買サイトで売る」(5.5%)など、ものによってはお金に換えている人も多い。
ネットオークションやリサイクルショップ、あるいは売買サイトで売ると答えた人に、実際に売れる値段を聞くと、「1000円以内」が76.4%を占め、1000円より高く売れるケースは2割強にとどまった。
今年の年末大掃除の際に、いらなくなったものをネットオークションやリサイクルショップに売るつもりの人は23.6%だった。売ろうと考えているものは「衣類」(85.5%)が最も多く、「ゲーム関連」(62.3%)、「バッグ・靴」(47.0%)、「本・書籍」(39.5%)と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「大掃除で出た不要品、どう処分する?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。