米アップルが、スマートフォン「アイフォーン(iPhone)」などを使ったモバイル決済のサービスを拡大しようとしていると海外メディアが報じている。
米ウォールストリート・ジャーナルによると、同社のインターネットソフトウエア&サービス担当上級バイスプレジデントのエディー・キュー氏が、ここ最近モバイル決済業界の幹部と会い、新しい決済システムの展開について協議した。
またアップルで長らくオンラインストアを担当していた幹部、ジェニファー・ベイリー氏がこのほど決済ビジネス開発の担当者になった。アップルはこれに先立ち、業界で有名な5人以上の幹部に接触し、この役職について打診していた。
こうした動きはアップルが、同社製端末を利用した新決済システムの準備を進めていることを示しているとウォールストリート・ジャーナルは伝えている。
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