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世界のタブレット端末市場、成長は著しく鈍化 アップルのシェアは一貫して低下

2014年2月5日

米ストラテジーアナリティクスが公表したタブレット端末市場の調査によると、昨年10~12月期における世界全体の出荷台数は、1年前から20%増えて7680万台となった。

出荷台数が最も多かったメーカーは米アップルで、同社は2600万台を出荷、市場シェアは33.9%だった。昨年11月に発売した「アイパッド(iPad)」の新モデルが販売を押し上げ、2四半期続いたシェアの低下に歯止めがかかった。

アップルに次いで出荷台数が多かったのは韓国サムスン電子。同社は1年前の1.8倍に当たる1360万台を出荷し、シェアは13.6%に上昇。アップルとの差を縮めている。

劇的な成長水準、維持できず

この調査リポートに先立ち、別の調査会社である米IDCも統計(速報値)を出したが、こちらも出荷台数順位はストラテジーアナリティクスと同じ。

 アップル、サムスンに続き、米アマゾン・ドットコム、台湾エイスース(華碩電脳)、中国レノボ・グループ(聯想集団)が上位5社に入った。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「世界のタブレット端末市場、成長は著しく鈍化 アップルのシェアは一貫して低下」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple, Samsung(サムスン)

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