オールアバウトが運営する「生活トレンド研究所」は、独身者の今後の人生に関する調査結果を発表した。それによると、30歳代独身男女の3割前後が結婚しないと考えている。
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20歳—49歳の未婚男女961人に、自身の結婚について聞いたところ、「結婚はしないと思う」あるいは「結婚願望はない」と答えた割合は、男性では20歳代が20.3%、30歳代が30.4%、40歳代が38.6%だった。女性は20歳代が10.6%、30歳代が28.9%で、40歳代は51.4%と半数を超えた。
「結婚できるかどうかわからない」「結婚はしないと思う」「結婚願望はない」と回答した人に理由を聞くと、男性では「出会いがないから」が最も多く、「自分の収入が低い/不安定だから」が続いた。女性は1位に「他人と暮らすのが面倒だから」、2位に「出会いがないから」を挙げた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「結婚しない」と考える30代独男・独女」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。