シトルリン研究会は、女性ランナーを対象にしたアンケート調査の結果を発表した。週1回以上のランニングを半年以上続けている20歳—49歳の女性309人にランニングの目的を尋ねたところ、「健康維持のため」(84.8%)が最も多く、次いで「ダイエットのため」(67%)、「美容のため」(52.4%)が続いた。
回答者の89.3%が、走る頻度や走行時間・距離・速度などに関して定量的な目標を設定しているが、自身の意思で克服できる「頻度」を除いては72.8%が課題を感じているという。
具体的な課題のトップ3は「目標の速さで走ることができない」(30.1%)、「目標の時間まで長く走り続けられない」(27.8%)、「目標の距離まで到達することができない」(20.7%)だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ランニング女子の目的は「健康維持」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。