インターネットリサーチのクロス・マーケティングは、東日本大震災からもうすぐ3年になるのを前に、一般生活者の防災に対する意識調査を実施した。その結果によると、8割近い人が防災の必要性を感じているものの、十分な対策をしている人は少ない。
全国の18歳—69歳の男女を対象にオンラインアンケートを行ったところ、76.3%が「防災の必要性を感じる」(「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計)と答えた。
男女別で見ると、男性(70.6%)より女性(81.8%)の方が防災意識が高く、いずれの年代も女性が男性を上回った。特に18歳—29歳と30歳—39歳では、男女の差はそれぞれ19.9ポイントと19.2ポイントも開いている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「防災意識キープできていますか?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。