プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)が発表した調査結果によると、職場で男性が女性に与える第一印象を最も左右するのは清潔感で、特に体臭などのニオイがマイナス点になりやすい。
20歳代—40歳代の男女ビジネスパーソン600人に、新しい男性の上司や同僚が赴任してきた際、どのような要素が第一印象に影響を与えるか質問したところ、男性が「礼儀・気遣い」(39.3%)をトップに挙げたのに対し、女性は「清潔さ(体臭などのニオイ)」(57.7%)が最も多かった。
第一印象が良かった男性の上司や同僚について、その後印象が崩れる原因を聞いてみると、男女とも「仕事が全然できなかった」(男性50.0%、女性62.7%)との回答が最も多く、仕事のスキルを最重視していることが分かった。次いで男性は「礼儀知らずだった」(45.7%)を挙げたが、女性は「近づいたときのニオイ」(59.7%)が僅差で続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「職場の男性の第一印象、最も大事な要素は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。