トレンド総研がまとめたアンケート調査の結果によると、20—30代女性の2人に1人が、自分のあり方や嗜好を隠すために、本来の自分とは異なる発言や行動をとって“擬態”する傾向があるという。
20歳代と30歳代の女性500人に、自分自身の趣味、性格、言動などの素の部分について、普段の生活の中で隠していることがあるか聞いたところ、71%が「ある」と答えた。
どのような側面を隠しているか尋ねると、物事に対して細かい妄想をする「妄想癖」(56%)が最も多かった。次いで、言動や好みが男性化する「オス化女子」(42%)、部屋が物やゴミであふれている「汚部屋女子」(35%)、女性であることを捨てかけている「枯れ女」(33%)、アニメ・漫画・フィギュアなどにのめり込んでいる「オタク趣味」(31%)と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「素の自分を隠す「擬態化女子」の実態は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。