かねて噂されていた通り、米アマゾン・ドットコムは4月2日、自社ブランドの映像配信端末を発表した。
製品名は「ファイアTV(Fire TV)」。これをケーブルで家庭のテレビにつなぎ、無線LANなどでインターネットに接続すれば、同社の映像配信サービスや、ネットフリックス(Netflix)、フールー(Hulu)、ユーチューブ(YouTube)といった他社サービスを利用できる。
アプリやゲームのダウンロード販売も開始
また、ファイアTVでは、アプリケーションをダウンロードできる仕組みを用意している。利用者はゲームなどのアプリをダウンロード購入し、付属のリモコンや、スマートフォン用のコントローラアプリ、別売りのゲームコントローラなどで操作して楽しめる。
アマゾンはこの仕組みで、サードパーティー企業にアプリを開発してもらい、ファイアTVを取り巻くエコシステム(生態系)を構築したいようだ。
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