自分を人見知りだと思う20歳—69歳の男女250人に、自身の人見知りレベルを5段階で答えてもらったところ、7割が「レベル3(人見知り)」(38.8%)と「レベル4(そこそこの人見知り)」(32.0%)に集中した。「レベル5(かなりの人見知り)」(10.4%)と答えた割合を年代別で見ると、20歳代が24.0%と最も高く、他の年代は1割以下(30歳代6.0%、40歳代10.0%、50歳代4.0%、60歳代8.0%)にとどまった。
人見知りを治したいかとの質問に対しては、65.2%が「治したい」(「治したいと思う」「やや治したいと思う」の合計)と答えた。年代別で見た場合、「治したい」の割合は20歳代が76.0%と最も高い。30歳代は72.0%、40歳代は68.0%、50歳代は60.0%、60歳代は50.0%と、年代が上がるほどその割合は低下する。
人見知りを「治そうと思わない」(「あまり治そうと思わない」「全く治そうと思わない」の合計)と答えた人にその理由を聞いてみると、1位は「あまり人前で目立ちたいと思わないから」(43.7%)、2位は「人見知りが治るとは思わないから」(29.9%)、3位は「人見知りで困った経験があまりないから」「人見知りの自分をポジティブに捉えているから」(ともに14.9%)だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「人見知りの自分、若い人ほど「治したい」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。