結婚情報サービスのオーネットは、北陸地方の結婚に関する意識調査の結果を発表した。富山県、石川県、福井県に住む25歳—39歳の独身男女457人に「そろそろ結婚したら?」と誰から言われるか聞いたところ、男性は「言われない」(39.0%)との回答が最も多く、中でも石川県男性は44.3%で最多だった。女性は「母親」(37.6%)から言われる人が最も多く、特に石川県女性は40.2%と最も高かった。
富山県男性は「父親」「母親」から言われる割合が他県男性より低いが、「友達」「職場」から言われる割合が群を抜いて高い。また、母親からのプレッシャーが最も強い石川県女性は、「父親」「親戚」「友達」から言われる割合も他県女性を上回った。
独身でいる理由を尋ねると、いずれの性別・県別でも「出会いの機会がほとんど無い」がトップに挙げられ、特に福井県男性は半数近くが出会いの少なさを嘆いている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「北陸独身男女の結婚への意識」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。