ダイエットサプリメントなどを販売するグラフィコは、残業時間と体重の変化に関する調査結果を発表した。それによると、1カ月の平均残業時間が30時間−40時間未満の“プチ残業女子”は、40時間−50時間未満の“残業女子”、50時間以上の“超残業女子”より太りやすい傾向が見られる。
20歳−39歳の有職女性300人に、お酒を飲むことが好きか聞いたところ、「好き」(「とても好き」「まあまあ好き」の合計)と答えた割合が最も多かったのはプチ残業女子(64.0%)だった。週に1回以上お酒を飲む人の割合は、プチ残業女子では50.0%にのぼり、残業女子の43.0%、超残業女子の32.0%を上回った。プチ残業女子は比較的お酒が好きで、飲む機会も多い。
お酒を飲む理由を聞いたところ、全体では「楽しみたいから」(65.6%)が1位、「ストレスが発散できるから」(53.8%)が2位だった。プチ残業女子は「楽しみたい」「ストレスが発散できる」と回答した割合(69.2%と61.5%)が、いずれも他を上回った。また、超残業女子は「仕事の付き合いがあるから」との回答(42.4%)が、他より15ポイント以上多かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「プチ残業女子が一番太りやすい?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。