メディケア生命保険は、消費税増税後の節約意識などに関する調査の結果を発表した。それによると、20歳代女性の4割近くは、「自分へのご褒美」が節約の障害になっているという。
20歳—59歳の男女1000人に、現在実行している家計の節約を尋ねたところ、「買い物のしかたを工夫する」(55.2%)が最も多く、「銀行ATMは手数料のかからない時間・場所で利用する」(51.8%)、「水道・電気・ガスのむだ遣いを減らす」(46.4%)が続いた。
年代別で見ると、20歳代は「水道・電気・ガスのむだ遣いを減らす」(34.8%)が他の年代より10ポイント以上低いなど、多くの項目で消極的な一方、「通話アプリ(LINE、SKYPEなど)を利用する」(15.2%)が他のいずれの年代(30歳代は7.2%、40歳代は5.6%、50歳代は4.0%)より高かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「20代女子の節約、「ご褒美消費」が障害に」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。