カナダのスマートフォンメーカー、ブラックベリーは6月18日、モバイル端末向けのアプリケーションに関して、米アマゾン・ドットコムとライセンス契約を結んだと発表した。
これにより、今秋公開する基本ソフト(OS)の新版「ブラックベリー10.3」で、アマゾンのアプリ配信ストア「アマゾン・アップストア(Amazon Appstore)」をプリインストールする。ブラックベリー端末のユーザーは、アマゾンが提供する豊富なアプリを簡単にダウンロードできるようになるとしている。
両社合わせて40万本弱のアプリを提供
ブラックベリーにも「ブラックベリーワールド(BlackBerry World)」と呼ぶ自前のアプリ配信ストアがある。
だがここで提供されているアプリの数は13万本程度。これに対し、米グーグルの「グーグルプレイ(Google Play)」や米アップルの「アップストア(App Store)」には、それぞれ100万本以上ある。
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